中山競馬場 芝2200m データ分析

中山競馬場 芝2200mの特徴

 このコースは、正面スタンド前の急坂手前からスタートして外回りコースです。コーナーまでの距離が400m以上あり、外枠の馬もポジションを取りやすいため枠順による有利不利は少なくなっています。

 また、序盤は落ち着いた流れになりがちですが、3~4コーナーで早めに動く馬が現れ、ペースが上がることが多いため、逃げ馬は苦戦傾向となっています。

 さらに、最後の直線は短く急坂が待ち構えており、脚を使い続けられるスタミナとパワーが不可欠なコースとなっています。

枠番データ(過去5年)

中山芝2200mの枠番データ(過去5年)

枠番着別度数勝率複勝率複勝回収値
1枠13- 10- 9- 92/12410.5%25.8%70
2枠9- 10- 10-103/1326.8%22.0%61
3枠9- 5- 10-116/1406.4%17.1%52
4枠11- 13- 11-112/1477.5%23.8%46
5枠11- 7- 9-126/1537.2%17.6%54
6枠7- 14- 11-129/1614.3%19.9%47
7枠14- 12- 14-139/1797.8%22.3%102
8枠12- 15- 13-149/1896.3%21.2%118


 枠番データでは、内枠・外枠で特に大きな差はありません。しかし、馬場状況や展開により、有利になる枠も異なり、例えば、開幕週などの時計が速い馬場では、内枠が有利になります。

 一方で、回収値においては、外枠がよい傾向がわかります。
 特に、7枠8枠の複勝回収値は100を超えており、馬券的に妙味があることがわかります。

脚質データ(過去5年)

中山芝2200mの脚質データ(過去5年)

脚質着別度数勝率複勝率複勝回収値
逃げ13- 10- 8- 64/ 9513.7%32.6%101
先行40- 40- 37- 167/ 28414.1%41.2%122
中団26- 30- 26- 404/ 4865.3%16.9%59
後方3- 1- 7- 320/ 3310.9%3.3%11
マクリ4- 5- 9- 11/ 2913.8%62.1%377


 脚質データでは、先行馬が有利となっています。複勝率や複勝回収値を見ても、前目で競馬ができる馬は積極的に狙えるでしょう。

 しかし、全コース平均(※)と比べると、逃げ馬はやや苦戦傾向であることがわかります。これは、中山芝2200mがかなりタフなコースとなっており、逃げ馬がそのまま逃げ切ることが難しいからだと思われます。

 また、マクリ脚質の馬は、好成績であり、途中から動ける馬は注意する必要があります。

※芝全コースにおける、複勝率は逃げ39.7%、先行35.5%、中団20.4%、後方7.5%となっています。

騎手データ(過去3年)

中山芝2200mの騎手データ(過去3年)
(騎手データは、成績の変動が大きく、より現在の実力を反映させた過去3年のデータを採用しています)

騎手1着-2着-3着/4着以下勝率複勝率複勝回収値
戸崎圭太11- 8- 4-29/5221.2%44.2%78
横山武史9- 8- 5-39/6114.8%36.1%72
ルメール9- 5- 7-16/3724.3%56.8%94
田辺裕信8- 4- 1-23/3622.2%36.1%141
石橋脩4- 2- 2-21/2913.8%27.6%55
柴田大知4- 2- 1-29/3611.1%19.4%61
川田将雅4- 1- 2- 5/1233.3%58.3%83
丹内祐次3- 6- 2-25/368.3%30.6%85
M.デム3- 5- 6-12/2611.5%53.8%130
津村明秀3- 5- 5-31/446.8%29.5%96
大野拓弥3- 0- 1-36/407.5%10.0%17
松山弘平2- 1- 0-11/1414.3%21.4%39
永野猛蔵2- 1- 0-17/2010.0%15.0%74
キング2- 0- 2- 9/1315.4%30.8%36
岩田康誠2- 0- 2- 8/1216.7%33.3%93
三浦皇成1- 4- 4-32/412.4%22.0%54
石川裕紀1- 4- 4-34/432.3%20.9%137
横山和生1- 3- 1-32/372.7%13.5%20
横山典弘1- 3- 1-14/195.3%26.3%83
吉田豊1- 1- 1-22/254.0%12.0%48
丸田恭介1- 1- 0-14/166.3%12.5%83


 騎手データでは、ルメール、戸崎圭太、田辺裕信、横山武史、岩田康誠が安定した成績を残しています。また、騎乗回数は少ないが、川田将雅、M.デムーロも好成績です。

 複勝回収値が高い騎手としては、田辺裕信、石川裕紀人、M.デムーロ、津村明秀が挙げられ、期待値のある騎手だということがわかります。人気薄などで狙ってみてはどうでしょうか。

血統データ(過去5年)

中山芝2200mの血統データ(過去5年)

種牡馬1着-2着-3着/4着以下勝率複勝率複勝回収値
ディープインパクト6- 4- 8- 37/ 5510.9%32.7%86
モーリス6- 3- 4- 36/ 4912.2%26.5%78
ゴールドシップ5- 16- 6- 83/1104.5%24.5%93
ハーツクライ5- 8- 5- 62/ 806.3%22.5%55
エピファネイア5- 1- 4- 35/ 4511.1%22.2%43
キングカメハメハ5- 1- 3- 16/ 2520.0%36.0%74
ルーラーシップ4- 4- 4- 49/ 616.6%19.7%50
リアルスティール4- 1- 2- 11/ 1822.2%38.9%137
レイデオロ4- 0- 1- 12/ 1723.5%29.4%57
スクリーンヒーロー4- 0- 0- 24/ 2814.3%14.3%30
キタサンブラック3- 3- 2- 11/ 1915.8%42.1%165
ハービンジャー3- 2- 2- 45/ 525.8%13.5%25
ノヴェリスト3- 1- 1- 7/ 1225.0%41.7%116
シルバーステート2- 5- 2- 10/ 1910.5%47.4%166
ドゥラメンテ2- 4- 6- 30/ 424.8%28.6%50
オルフェーヴル2- 4- 4- 26/ 365.6%27.8%45
キズナ2- 3- 4- 37/ 464.3%19.6%113
ロードカナロア2- 0- 2- 14/ 1811.1%22.2%50
ジャスタウェイ1- 2- 0- 22/ 254.0%12.0%23
ヴィクトワールピサ1- 1- 0- 15/ 175.9%11.8%74


 血統データでは、シルバーステート、キタサンブラック、ノヴェリスト、リアルスティール、キングカメハメハ産駒の好走が目立ちます。

 また、複勝回収値が高い種牡馬としては、シルバーステート、キタサンブラック、リアルスティール、ノヴェリスト、キズナ産駒が挙げられ、期待値のある種牡馬だとわかります。

 特に、シルバーステート、キタサンブラック、リアルスティール、ノヴェリストは複勝率、複勝回収値ともに高く、好走率と期待値の両面で注目できる種牡馬と言えます。

中山芝2200mまとめ

  • 内外フラット
  • 先行馬が有利
  • 逃げ馬はやや苦戦傾向
  • マクリ脚質の馬に注意
  • 騎手
    堅実型ルメール、戸崎圭太、田辺裕信、横山武史、岩田康誠
    妙味型田辺裕信、石川裕紀人、M.デムーロ、津村明秀
    ※前者は好走率、後者は回収値面で評価(重複あり)
  • 血統
    堅実型ーシルバーステート、キタサンブラック、ノヴェリスト、リアルスティール、キングカメハメハ産駒

    妙味型シルバーステート、キタサンブラック、リアルスティール、ノヴェリスト、キズナ産駒
    ※前者は好走率、後者は回収値面で評価(重複あり)

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