中山競馬場 芝1200m データ分析

中山競馬場 芝1200mの特徴

 このコースは、短距離戦の中でも枠順や位置取りの影響が大きいコースです。
 
 外回りの向こう正面付近がスタート地点となっています。スタートして下り坂が続くコースで、前半からペースが上がりやすくなっています。また、最後の直線は短いため、基本的に内をうまく立ち回れる先行馬が有利です。

 しかし、オーバーペースになると最後の急坂で脚が止まり、差しに展開が向くこともあります。

枠番データ(過去5年)

中山芝1200mの枠番データ(過去5年)

枠番1着-2着-3着-4着以下/全体勝率複勝率複勝回収率
1枠29- 21- 23-193/26610.9%27.4%94
2枠22- 27- 19-210/2787.9%24.5%84
3枠28- 20- 22-220/2909.7%24.1%78
4枠17- 24- 29-234/3045.6%23.0%82
5枠23- 20- 19-251/3137.3%19.8%61
6枠14- 20- 19-271/3244.3%16.4%62
7枠25- 25- 22-266/3387.4%21.3%71
8枠13- 14- 19-291/3373.9%13.6%69


 枠番データでは、内をロスなく立ち回れる内枠が有利となっています。特に1枠は勝率、複勝率、複勝回収率の全てにおいて優れていることがわかります。

 その一方で、外枠は距離のロスが生じるためか、成績が落ちていることがわかります。

特に最内枠(複勝率27.4%)と大外枠(複勝率13.6%)とでは、複勝率が2倍ほど異なり、内枠を中心に狙うのが良さそうです。

脚質データ(過去5年)

中山芝1200mの脚質データ(過去5年)

脚質着別度数勝率複勝率複勝回収値
逃げ31- 34- 24- 82/ 17118.1%52.0%206
先行88- 75- 71- 391/ 62514.1%37.4%125
中団42- 46- 59- 733/ 8804.8%16.7%63
後方10- 16- 18- 730/ 7741.3%5.7%18


 脚質データでは、逃げ・先行が圧倒的に有利となっています。特に逃げ馬が複勝率5割越え、複勝回収値206と驚異的な数字です。

 一方で、後方待機馬は、ほとんど馬券に絡んでいないことがわかります。これは、スタート直後からカーブになっており、外枠の馬は常に外を回される形になるからであると考えられます。

 このことから前目でレースを運べる馬から狙うのがセオリーだと思われます。

※芝全コースにおける、複勝率は逃げ39.7%、先行35.5%、中団20.4%、後方7.5%です。

騎手データ(過去3年)

中山芝1200mの騎手データ(過去3年)
(騎手データは、成績の変動が大きく、より現在の実力を反映させた過去3年のデータを採用しています)

騎手1着-2着-3着/4着以下勝率複勝率複勝回収値
戸崎圭太14- 1- 6-38/5923.7%35.6%69
横山武史9- 8- 9-33/5915.3%44.1%82
ルメール5- 4- 3-10/2222.7%54.5%85
マーカン5- 2- 1-15/2321.7%34.8%61
菅原明良4- 7- 6-44/616.6%27.9%106
丹内祐次4- 3- 5-40/527.7%23.1%46
三浦皇成4- 3- 2-30/3910.3%23.1%102
石川裕紀3- 7- 0-24/348.8%29.4%218
佐々木大3- 3- 4-25/358.6%28.6%69
吉田豊3- 2- 4-33/427.1%21.4%103
津村明秀3- 2- 3-39/476.4%17.0%42
内田博幸3- 2- 2-21/2810.7%25.0%108
石田拓郎3- 0- 2-11/1618.8%31.3%88
横山和生2- 4- 3-28/375.4%24.3%47
坂井瑠星2- 2- 1- 6/1118.2%45.5%96
杉原誠人2- 0- 1-27/306.7%10.0%48
西村淳也2- 0- 1- 9/1216.7%25.0%108
木幡巧也1- 7- 0-32/402.5%20.0%53
小林美駒1- 4- 1-14/205.0%30.0%147
石橋脩1- 2- 5-19/273.7%29.6%126
岩田康誠3- 1- 0- 11/ 1520.0%26.7%120


 騎手データでは、戸崎圭太、横山武史、ルメールが安定した成績を残しています。また、騎乗回数は少ないが、坂井瑠星にも注目したいです。

 また、複勝回収値が高い騎手としては、石川裕紀人、小林美駒、石橋脩、岩田康誠が挙げられ、期待値のある騎手だとわかる。人気薄などで狙ってみてはどうでしょうか。

血統データ(過去5年)

中山芝1200mの血統データ(過去5年)

種牡馬1着-2着-3着/4着以下勝率複勝率複勝回収値
ロードカナロア14- 13- 9-111/1479.5%24.5%58
ビッグアーサー8- 7- 6- 69/ 908.9%23.3%61
ミッキーアイル7- 4- 9- 50/ 7010.0%28.6%78
モーリス6- 6- 1- 26/ 3915.4%33.3%76
アドマイヤムーン5- 9- 5- 36/ 559.1%34.5%120
シルバーステート5- 5- 1- 41/ 529.6%21.2%67
ダイワメジャー4- 8- 9- 73/ 944.3%22.3%72
イスラボニータ4- 2- 4- 30/ 4010.0%25.0%104
アメリカンペイトリオット4- 1- 3- 24/ 3212.5%25.0%75
スクリーンヒーロー3- 2- 5- 26/ 368.3%27.8%90
マツリダゴッホ3- 1- 5- 33/ 427.1%21.4%70
リオンディーズ2- 6- 4- 23/ 355.7%34.3%114
キンシャサノキセキ2- 6- 3- 46/ 573.5%19.3%67
ディスクリートキャット2- 4- 4- 31/ 414.9%24.4%227
キズナ2- 3- 5- 27/ 375.4%27.0%104
ファインニードル2- 3- 4- 21/ 306.7%30.0%98
キタサンブラック2- 3- 2- 12/ 1910.5%36.8%92
ディープインパクト2- 2- 5- 22/ 316.5%29.0%92
ドレフォン2- 2- 1- 22/ 277.4%18.5%32
トゥザワールド2- 2- 0- 11/ 1513.3%26.7%153


 血統データでは、モーリス、アドマイヤムーン、リオンディーズ、キタサンブラックなどの好走が目立ちます。一方で、ロードカナロアは好走回数は多いものの、複勝回収値は6割を割っており、積極的には買いづらい結果となっています。

 また、複勝回収値が高い種牡馬としては、ディスクリートキャット、トゥザワールド、アドマイヤムーン、リオンディーズが挙げられ、期待値のある種牡馬だと考えられます。人気薄などで狙いってみてはどうでしょうか。

中山芝1200mまとめ

  • 内枠が有利
  • 逃げ・先行馬が有利
  • 後方待機馬は期待値が低い
  • 騎手
    堅実型戸崎圭太、横山武史、ルメール
    妙味型石川裕紀人、小林美駒、石橋脩、岩田康誠
  • 血統
    堅実型モーリス、アドマイヤムーン、リオンディーズ、キタサンブラック
    妙味型ディスクリートキャット、トゥザワールド、アドマイヤムーン、リオンディーズ

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