なぜこの馬が人気?過剰人気になりやすい条件まとめ

過剰人気とは?

過剰人気とは、言葉の通り、人気が過剰な馬のことです。
しかし、過剰かどうかの正解はなかなか難しく、あくまでもかける人の感覚になります。

例えば、2回に1回勝つ状況の馬が、単勝2.0倍なら妥当なオッズです(控除率を考えると妙味があるかもしれませんが)。

しかし、2回に1回勝つ状況の馬が、単勝1.5倍ならどうでしょうか?

買い続けたら回収出来ず損をしてしまいます。このように、思っている確率ほどオッズがつかない馬を過剰人気の馬とされています。

過剰人気になりやすい馬の特徴を抑えて、冷静にオッズを見ることが大切です。
そこで、本記事では、過剰人気になりやすい条件を3つ挙げて解説します。

過剰人気になりやすい条件①|有名ジョッキーが騎乗

競馬には様々な予想方法がありますが、大きな判断要素の一つに「騎手」があると思います。

競馬をやらない人でも知っているような騎手(ルメールや武豊)などは、騎手だけで購入する人も多くいると思われます。

そのため、人気になりやすい傾向があります。これらの騎手は、もちろん成績は良く勝率、複勝率でトップレベルの成績をあげています。しかし、回収率でみるとそれほど高くないことがわかります。

例えば、ルメールが乗る馬で、単勝オッズ1.2倍などの時は、何も考えずに「勝つだろう」と確信してしまいがちです。
しかし、そのオッズに期待値があるのかを冷静考えることも大切です。

予想をする上で騎手は、大きなファクターですが、騎手を理由に売れすぎていることも見られるため、馬本来の能力もしっかりと分析する必要がありそうです。

過剰人気になりやすい条件②|馬柱が綺麗な馬

過剰人気になりやすい条件として、馬柱が綺麗ということがあります。

特に、連勝している馬上がりタイム(ラスト600mのタイム)が最速の馬などは、誰もが買いたくなります。

しかし、連勝しているレースのレベルが低かったり、展開が向き速い上がりを使えただけなども考えられます。

その中でも、特に注意が必要な馬は、下級条件での連勝馬です。
OPクラスに出走する馬で、次のような成績の馬がいたとします。

前走:3勝クラス1着
2走前:2勝クラス1着
3走前:1勝クラス1着

このような馬は、新聞の馬柱にも多くの色が付き、予想印も◎がたくさん打たれるでしょう。ここも通過点のように評価され期待されます。

もちろん、実際にとても強い馬の可能性もありますが、この成績を見て多くの人が買い、過剰人気になることも多くあります。
このような馬を嫌うことも馬券戦略のひとつとしてありでしょう。

過剰人気になりやすい条件③|前走が派手なレース

近年は、過去のレース映像も見られるようになりました。

そのため、前走にインパクトのあるレースをした馬は人気になりやすい傾向があります。

例えば、

「前走、大きな出遅れをしたが3着まで好走した」
「前走、後ろを大きく離して7馬身差で圧勝した」


などのレースをすると、多くの人の記憶に残ります。
そして、その馬を次走狙うと決めている人も多く、過剰人気になる傾向があります。

このように、レース映像を見返して予想していても、あまりに派手なレースをしていると、皆が注目して狙っているため、期待値はなくなります。

まとめ|過剰人気になりやすい馬

過剰人気になりやすい条件ををまとめると以下のようになります。

  • 有名ジョッキーが騎乗
    ルメール、武豊など誰もが知っているジョッキーが乗ると多くの人が買うので、過剰人気になりやすい。
  • 馬柱が綺麗
    連勝中の馬などは、多くの期待もかかり過剰人気になりやすい。
  • 前走が派手なレース
    大きな出遅れや圧勝などインパクトが大きいレースをした次走は過剰人気になりやすい。



    最後までお読みいただきありがとうございました。


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